毎日の読経と挨拶供養

毎朝御本尊の前で般若心経を唱えます。

全納骨廟を回り、朝は「みんなお留守番ありがとうね」と声を掛け、交替にそれぞれの名を呼んで話し掛けています。
また、夕方帰る時には同じ様に「みんな帰るから留守番お願いね」と声をかけて帰宅しています。
特に帰りに雷が鳴っている時には可哀想になってしまう心境です。

この様な供養をしていると、私達の事をみんなで護ってくれているんだと思えて、安心感と気持ちにゆとりが出てきます。

年に2回の合同慰霊法要

春・秋のお彼岸の時期に、みどり野に於いて寺の御住職の読経する中で焼香をし、御希望により塔婆を献げて供養する盛大な法要も行います。
毎回400人以上の家族連れの方々に御参列を頂いております。

献げる塔婆を御希望の方は郵送させて頂く、案内状に同封の振込用紙でお受け出来ますので、事前にお申し込みをお願い致します。
以前に亡くなったペット達も同時に御供養出来ます。金額は1本3,300円(税込)です。2本の方は5,500円(税込)、3本の方は7,700円と1本増す毎に2,200円加算となります。
案内状の届かない方は電話でお問い合わせ頂くか、直接みどり野に御詣りに来られた際に申し込む事も出来ます。お彼岸が近づいたらお問い合わせください。

万霊供養灯籠流し法要への参列

ひたちなか仏教会の19の寺の御住職の合唱する見事な読経の中で、市長をはじめ県議会議員、時には国会議員の方々にも御参列頂き、肉親や御先祖の霊、那珂湊漁港に恵みをもたらす魚達、その他諸々の霊、そしてみどり野に関わる全ての霊の為に、ロウソクの灯る紙の灯篭に名前を書いてドック内に浮かべ、霊に感謝を捧げて供養をしています。
十数名の僧侶が読経する前に進み、大きくて豪華な祭壇の前で合掌すると、身が引き締まり、清められた充実感を体験出来ます。
暗くなった水面に5,000個以上の灯篭が揺れて流れる風景は厳かで、又神秘的な世界そのものです。
指名焼香の後には、一般参列者による焼香が自由に出来るので、是非御参列されることをお勧めします。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止となる可能性がございます。(2019年、2020年、2021年は中止となっています。)

個別の供養

恒例的な100ヶ日、1年忌、3年忌供養等もお申し込み頂ければその都度執り行い致します。
出来る限りご意向に沿えるように対応させて頂きますので、まずは一度ご相談ください。